犬の飛びつきのしつけの練習が進むと

犬の飛びつきのしつけの練習が進むと、犬は飼い主がいくら誘いかけてもけして飛びつかないようになります。この段階までくると、犬の頭の中では、飛びつけという合図がオスワリの号令としてインプットされているのです。

実にスマートなやり方ですね。こうすれば、飛びつきたいという犬の衝動を抑えると同時に、トレーニングの最中に誰かがわざと犬が飛びついてくるような状況を作ってトレーニングを台無しにしてしまう心配もなくなります。「大丈夫、私は犬がだ~い好きだから!」といって堂々とトレーニングの邪魔をしてくれる困った輩はどこにでもいるものです。

犬が飛びつくことを許したり、犬に飛びついておいでと呼びかけたりする人間が10人中1人でもいれば、その行動は消去されずに残ってしまいます。

だから飛びつく癖を抑える練習を徹底して、犬が誘いに乗らないようにしつけなくてはならないのです。