もともとは、人間の幼児に見られる、親とひとときも離れられないという病的な感情や行動をいいます。それが最近、飼い主と犬との関係でも現れ始め、問題になっています。
犬の分離不安の症状としては、少しの時間でも飼い主がいなくなると、飼い主に取り残されたという不安をおぼえ、吠えたり、不適切な場所で排便・排尿をしたり、家具などを壊したりします。
単に犬のしつけが悪いと誤解されることも少なくなく、症状はどんどんエスカレートしてしまいます。いっしょにいるときは過保護に接し、出かけるときや帰ってきたときに、同じ言葉をかけたり抱いたりするなど、ある決まったパターンで犬に接していると、犬はかえってひとりぼっちにされると察知してしまいます。

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